焼き鳥キッチンカーの開業手順を解説!収入や5つの成功のコツも紹介!

焼き鳥キッチンカーの開業手順を解説!収入や5つの成功のコツも紹介!

「焼き鳥のキッチンカーって、時々見かけるけど儲かるのかな?」

「焼き鳥ってメニューとしてキッチンカーに向いているんだろうか?」

「キッチンカーで焼き鳥を売って成功しようと思ったら、どんなことが必要なんだろう?」

こんな疑問を持っていませんか?

その気持ちはよく分かります。なぜなら、私もキッチンカーを開業する前から焼き鳥のキッチンカーを見かけるたびに「単価安いけど儲かるのかな?」「競合店が多そうだけど大丈夫?」など、同じような疑問を抱いていたからです。

飲食業の経験ゼロから独学でキッチンカーを開業した経験のある私が、自分が開業準備を進めていたときの経験を生かして、焼き鳥のキッチンカーについての情報をまとめました。

この記事では、

  • キッチンカーのメニューとしての焼き鳥のメリット・デメリット
  • 焼き鳥のキッチンカー開業に必要な初期費用と内訳
  • 焼き鳥のキッチンカーの売り上げ・利益の見込み
  • キッチンカー運営に必要な資格と開業の流れ
  • キッチンカーでの焼き鳥販売の成功に欠かせないコツ
  • おすすめの焼き鳥キッチンカー

をお伝えします。

焼き鳥のキッチンカーに関して、まずは知っておくべき情報をキッチンカー運営経験者の視点で初心者にも分かりやすくまとめましたので、ぜひ最後までお読みください。

焼き鳥のキッチンカーメニューとしてのメリット5選

焼き鳥のキッチンカーメニューとしてのメリット5選

焼き鳥にはキッチンカーで販売するメニューとして優れている特徴がいくつもあります。キッチンカーメニューとして焼き鳥が持つメリットの中でも特に大きな五つを紹介します。

1.幅広い年代に広く認知されたメニューである

キッチンカーで安定的に売り上げ・利益を上げるためには、扱うメニューの認知度が高いことが欠かせません。焼き鳥は老若男女を問わず幅広い層に認知され、誰もが食べたことがあるメニューなので、キッチンカーで販売するメニューとして優れています。

2.原価率が低いので利益が出やすい

原価率の低い商品は、原価率が高い商品よりも利益が出やすいのは、商売の鉄則です。飲食業における原価率の目安は30%と言われています。焼き鳥の原価率は、メニューにもよりますが、一般的には30%以下になるものがほとんどです。目安の30%よりも原価率が低い点は、キッチンカーで焼き鳥を販売する際に大きなメリットになるでしょう。

3.ランチ出店から軽食出店まで対応できる

焼き鳥

キッチンカーには何種類もの出店形式があります。当然ながら、さまざまな出店形式に対応できるメニューの方が、出店機会が増えるので、キッチンカーの売り上げ・利益が大きくなりやすいといえます。焼き鳥の場合は、一般的にはお惣菜やちょっと小腹を満たす軽食として購入される機会が多いです。

ただし、焼き鳥丼や焼き鳥弁当のように、少し工夫を加えれば、食事系メニューとしても販売できます。決まった時間に一気にお客様が押し寄せるランチ出店から、一定の販売量が長時間続く軽食出店まで対応可能な点は、メニューとしての焼き鳥が持っている大きなメリットです。

4.食材・トッピングなど工夫次第で差別化できる

安定的にキッチンカーの売り上げ・利益を上げるためには、客単価を上げる工夫が欠かせません。そして、客単価を上げるためには、競合店舗と差別化したメニューの販売が必須です。焼き鳥には、メニューの差別化がしやすいメリットがあります。

具体的な差別化の方法としては、焼き鳥に使う鶏肉をブランド地鶏・出店地域の鶏肉にすることがまず挙げられます。その他にも、月見つくねや梅しそササミ串のように、トッピングを工夫することでもメニューの差別化は可能です。

5.特別高度な調理スキルは不要である

焼き鳥の調理工程は大きく分けると「串うち」と「焼き」に分かれます。どちらも、その道を極めようと思うとどこまでも高められる技術ですが、ある程度のレベルであれば少し経験すれば多くの人が到達できる技術です。これを裏付けるように、キッチンカーに限らず、焼き鳥屋や居酒屋では、パート・アルバイトスタッフが「串うち」と「焼き」を担当することも少なくありません。

特別高度な調理スキルが不要であれば、週末のイベント限定で雇ったアルバイトスタッフに少し経験を積ませれば調理を任せられるので、キッチンカー運営がしやすくなります。臨時のスタッフさえも運営上の大きな戦力にできる点は、キッチンカーメニューとしての焼き鳥が持つ大きなメリットです。

焼き鳥のキッチンカーメニューとしてのデメリット3選

焼き鳥のキッチンカーメニューとしてのデメリット3選

焼き鳥には、キッチンカーのメニューとしてのデメリットもあります。特に注意したい三つのデメリットを、対応策と一緒に解説します。

1.キッチンカー・固定店舗と競合が多い

焼き鳥は少しの調理経験があれば、少ない設備で販売できるからこそ、競合店舗が多くなりやすいデメリットがあります。しかも、キッチンカーはもちろん、スーパーマーケット・コンビニエンスストア・焼き鳥持ち帰り専門店などの固定店舗も競合になります。夕方の時間帯など、持ち帰り需要を見越して出店する場合には、固定店舗も含めて周辺の競合調査が欠かせません。

2.生肉を扱うので徹底的な衛生管理コストがかかる

生肉を扱う焼き鳥のキッチンカーでは、衛生管理を一歩間違うと食中毒などの健康被害を引き起こすリスクを抱えています。そういった事態を引き起こさないためにも徹底的な衛生管理が必要となり、衛生管理を徹底するためには人的・時間的・金銭的なコストがかかります

常温保存の食材を中心とするキッチンカーなら不要なコストがかかる点は、キッチンカーメニューとしての焼き鳥が持つデメリットの一つです。衛生管理コストがかかる前提で、しっかりと利益が出る事業計画を立てる姿勢が求められます。

3.消費期限が短いので廃棄量が増える可能性がある

焼き鳥の中心的な食材である「鶏肉」は「牛肉」や「豚肉」と比べて消費期限が短い特徴があります。全国食肉事業協同組合連合会発行の「お肉の表示ハンドブック」によると、4℃で保存したときの「鶏肉」の消費期限は4日間であり、「牛肉」または「豚肉」の6日間よりも短くなっています(肉の形状はいずれも、肉塊またはスライスです)。

消費期限が短いということは、売れ残った「鶏肉」の廃棄量が増えやすいとも言えるでしょう。特にキッチンカーの場合は、土日の販売量が平日よりも圧倒的に多いのが一般的なので、土日に備えて在庫を増やしたのに、雨などの影響で思うように売り上げられなかった場合には、「鶏肉」の廃棄量が一気に増える可能性を抱えています。

焼き鳥キッチンカー開業に必要な初期費用は総額554万円

焼き鳥キッチンカー開業に必要な初期費用は総額554万円

焼き鳥のキッチンカーを開業する際の初期費用は、大きく二つに分類されます。一つ目は、キッチンカーの車両購入費と焼き鳥器などの厨房機器の購入費を中心とする「設備購入費」です。設備購入費には、販促活動のための看板やのぼり、営業許可取得にかかる費用も含まれます。軽トラックサイズのキッチンカーにこれらの設備をそろえると341万円が必要です。

二つ目の初期費用は、焼き鳥のキッチンカー開業直後の「運営費用」です。仕入の費用や出店料などの店舗運営費に加えて、キッチンカー運営者の生活費の準備も欠かせません。開業直後は売り上げが安定しない可能性があるため、精神的に余裕をもってキッチンカー運営にあたるためにも、少なくとも3カ月分の運営費用である213万円を準備することをおすすめします。

「設備購入費」と「運営費用」を合計すると、焼き鳥のキッチンカー開業には初期費用として、554万円の準備が必要です。詳しい初期費用の内訳などについては、次の記事で紹介していますので、ぜひ参考にしてください。

» 焼き鳥のキッチンカーが儲かるかを検証!売り上げ900万円も可能!初期費用は554万円!

焼き鳥のキッチンカーが儲かるかを検証!売り上げ900万円も可能!初期費用は554万円!

2023.09.21

焼き鳥キッチンカーは売り上げ900万円・年収430万も可能!

焼き鳥調理

焼き鳥のキッチンカーを1年間運営したら、売り上げと利益(年収)がいくらになるかを、一定の条件を設定してシミュレーションしました。シミュレーションに使用した条件は以下の通りです。

  • 平均客単価:420円
  • 年間営業日数:260日(土日と平日のうち3日のみ営業)
  • 来客数:土日120人、平日60人
  • 平均原価:100円(原価率:23.8%)
  • 人件費:8千円/日(土日のみ1人アルバイトを雇用する)
  • 出店料:売上金額の10%
  • その他雑費(燃料費など):売上金額の10%

以上の条件で計算した結果、1年間の売り上げは917万2千800円、キッチンカー運営に必要な各種経費を差し引いた利益(年収・収入)は432万2千240円(月収:36万187円)になります。毎週2日休んでも、多くの来客が見込める場所に安定的に出店できれば、900万円を超える売り上げと年収432万円が見込めることが分かりました。より細かい数字については、以下の記事で詳しくお伝えしています。

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2023.09.21

焼き鳥のキッチンカー開業に必要な資格・流れを解説

焼き鳥調理

焼き鳥のキッチンカーを開業するために必要な資格と営業許可について解説します。さらに、キッチンカーを開業するまでにやるべき手順についてもお伝えします。

開業には食品衛生責任者資格と営業許可が必要

焼き鳥のキッチンカーを開業するためには、「飲食店営業許可」の取得が必須です。営業許可を取得するためには、出店予定地域を管轄する保健所でキッチンカーの検査を受け、合格しなければなりません。したがって、キッチンカーの車両は保健所の検査基準を満たす仕様であることが求められます。

飲食店営業許可の申請書類には、キッチンカー運営を担当する「食品衛生責任者」の情報を記載する欄があります。したがって、キッチンカーの開業には「食品衛生責任者資格」も必要です。この資格は各都道府県で開催される「食品衛生責任者養成講習会」に参加すれば取得できます。講習費は地域によりますが、1万円程度が一般的な目安となっています。

キッチンカーを開業するまでの流れを解説

焼き鳥キッチンカーの開業までの流れは大きく「営業許可取得のための情報収集」「車両・厨房設備の発注」「営業許可の取得」の三つに分かれます。最初のステップとして、営業予定地域を管轄する保健所へ出向き、営業許可取得に必要な条件を確認しましょう。細かい点で、地域による微妙な条件の違いがあるので、所轄の保健所での確認が欠かせません。

保健所に確認した条件に従い、キッチンカーと厨房設備の仕様を決定します。仕様に基づき複数のキッチンカー製作会社に見積もりを取り、選りすぐった製作会社に発注します。キッチンカーの製作には2~3カ月かかるので、この期間に焼き鳥レシピ作成・仕入れ先選定・申請書類準備・出店場所確保などの準備を進めましょう。

キッチンカーが納車され次第、保健所で検査を受けます。事前に必要な書類をしっかりと準備しておけば、スムーズに営業許可を取得できます。営業許可を取得し、出店場所を確保できれば、いつでも焼き鳥キッチンカーを開業可能です。開業までの手順については、以下の記事でさらに詳しく解説しています。

» 【2022年8月更新】キッチンカーの営業許可取得マニュアル5ステップ!

【2022年8月更新】キッチンカーの営業許可取得マニュアル5ステップ!

2021.01.26

焼き鳥キッチンカーの成功に欠かせないコツ5選

焼き鳥キッチンカーの成功に欠かせないコツ5選

焼き鳥のキッチンカーを成功させるためには、絶対にやるべき施策がいくつもあります。焼き鳥キッチンカーの成功に欠かせない五つのコツを解説します。

1.出店場所に合わせたメニューを販売し売り上げを伸ばす

キッチンカーは出店場所によって、お客様が求めるニーズが異なります。ランチタイムをはじめとする食事時には食事系メニューが売れますし、午後の時間帯はサクッと食べられる軽食系メニューが好まれます。焼き鳥は基本的には軽食系メニューですが、焼き鳥丼・焼き鳥弁当にアレンジすれば食事系メニューとしても販売可能です。

このようにキッチンカーの出店場所に合わせて、焼き鳥をアレンジしたメニューを販売すれば、出店機会を増やすことはもちろん、売り上げを伸ばすことにもつながります。

2.素材・トッピングで差別化して単価を上げる

キッチンカーで販売するメニューを競合と差別化できれば、販売単価を上げると共に収益の安定化につながります。焼き鳥の場合は、メイン食材である「鶏肉」にこだわることで簡単に差別化が可能です。「名古屋コーチン」「比内地鶏(ひないじどり)」「さつま地鶏」などの、広く知られるブランド地鶏を素材に使うことは代表的な方法です。

特別有名なブランド地鶏でなくても、出店地域で育てられた「鶏肉」を使うことでも、ポジティブな印象を与えつつ差別化できます。「鶏肉」の素材の他にも、月見つくねや梅ささみ・明太ささみ・柚子胡椒ささみなどのトッピングを工夫することでも競合との差別化が可能です。

3.食べ比べなどセットメニューで単価を上げる

焼き鳥

キッチンカー運営において、セットメニューを販売することで販売単価を上げることは基本的な施策です。焼き鳥の場合は、「たれ」と「塩」のセットや、さまざまな部位を一つにしたにした食べ比べセットが考えられます。さらに、牛肉を使った「牛串」、牛タンを焼いた「牛タン串」、豚肉を使った「豚串」などを販売すれば、これらと焼き鳥との食べ比べセットも販売可能です。

4.差別化の手段としてご当地焼き鳥を販売する

キッチンカーで販売する焼き鳥を競合と差別化する手段として、全国各地のご当地焼き鳥の販売がおすすめです。複数のご当地焼き鳥をそろえて、食べ比べセットにしても面白いでしょう。ご当地焼き鳥の代表格である「日本7大焼き鳥」を紹介します。

<美唄やきとり(北海道美唄(びばい)市)>

鶏肉、鶏レバー・内卵・砂肝・心臓などの内臓、およびタマネギを一つの串に刺して焼く郷土料理です。

<室蘭やきとり(北海道室蘭市)>

豚肉とタマネギを串に刺し、焼き鳥のように焼く郷土料理です。

<ふくしま焼き鳥(福島県福島市)>

平成13年より焼き鳥による町おこしを検討し「福島焼き鳥党」が設立され、「福島焼き鳥」と地鶏を使用した「いいとこ鶏」を広めている。

<東松山やきとり(埼玉県東松山市)>

豚のカシラ肉を炭火で丹念に焼きあげ、辛いみそだれをつけて食べるのが特徴です。

<今治焼き鳥(愛媛県今治市)>

串に刺さず鉄板で焼くタイプと串刺しタイプの総称として呼ばれている郷土料理です。

<長門やきとり(山口県長門市)>

鶏の各部位・豚の三枚肉・魚介類・タマネギなどを使ういわゆる串焼きで、塩味が基本です。ちぎりキャベツを添えて出す点と、一味・七味だけではなくガーリックパウダーで食べる点が特徴です。

<久留米焼きとり(福岡県久留米市)>

久留米市には焼きとりを出す店が約200軒あるといわれており、鶏肉や豚肉のほか牛肉・豚もつ・野菜・魚介類(イカ・ホタテ・シシャモなど)を串焼きにしたものを味わえます。

5.さまざまな部位の焼き鳥を販売して差別化する

焼き鳥には、もも・むね・ねぎま・ささみ・かわ・つくね・手羽先・レバー・ハツ・砂肝など、幅広い部位が使われるので、この種類を増やすことでも競合との差別化が可能です。ソリレス・マツバ・おたふく・ふりそで・えんがわなどの変わり種の焼き鳥を準備できれば、差別化の幅はより一層広がります。

焼き鳥を販売するおすすめのキッチンカー5選

焼き鳥を販売するおすすめのキッチンカー5選

全国で活躍している先輩の焼き鳥キッチンカーを5店舗紹介します。活動地域・販売メニュー・出店場所などについてお伝えしますので、焼き鳥キッチンカー運営の参考にしてください。

1.らんまる販売

「らんまる販売」は、埼玉県を中心に活動する焼き鳥のキッチンカーです。メニューは、もも・ねぎま・鶏皮といった定番のものから、砂肝・ぽんじり・ヤゲン軟骨などの希少部位まで幅広く扱っています。豚バラ・豚タン・豚レバーなどの豚串も販売しています。1号車・2号車の2台体制で、商業施設やイベントに出店中です。

2.いろどり

「いろどり」は、千葉県内で活動する焼き鳥専門のキッチンカーです。焼き鳥の種類は、もも・ネギ間・かわ・つくね・レバーなど豊富です。出店日によっては、牛ハラミ串・牛ステーキ串を販売することもあります。平日はスーパーマーケットの駐車場を中心に出店し、土日は大型商業施設やイベントへの出店が中心となります。

 

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3.香蔵

「香蔵」は、三重県内・愛知県内で活動するキッチンカーです。焼き鳥の他に、焼きそば・イカの丸焼き・フランクフルトなども販売しています。平日はパチンコホールなどの商業施設での出店が多く、週末は各地で開かれるイベントや公園に出店しています。

 

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4.串焼き屋 享

「串焼き屋 享(きょう)」は、京都府内・大阪府内で活動する焼き鳥を販売するキッチンカーです。焼き鳥のメニューは、もも・ももねぎ・かわ・ぽんじり・せせりなど種類が豊富です。また、牛タン串・ジャンボ豚バラ串・さくら肉中落ちカルビ串など鶏肉以外のメニューもあります。商業施設や各地で開催されるイベントに出店中です。

 

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5.炭火焼鳥よりみち

「炭火焼鳥よりみち」は、兵庫県多可町に焼き鳥専門店の店舗を構えつつ、兵庫県内を中心に活動するキッチンカーです。焼き鳥専門店のキッチンカーだけあって、もも・かわ・つくね・ずり・せせりなどさまざまな部位を楽しめます。キッチンカーの出店は週末のイベントが中心です。

まとめ

焼き鳥のキッチンカーは、しっかりと集客して一定の客単価を確保できれば、年間売り上げ900万円・年収430万円も可能なビジネスです。焼き鳥は、広く認知されている・原価率が低い・差別化がしやすいなど、キッチンカーに向いている特徴を持つメニューです。成功するためには、メニュー構成や鶏肉にこだわるなどして競合との差別化が欠かせません。

焼き鳥のキッチンカーについて、さらに深く学びたい人には、株式会社フードトラックカンパニーが主催する「キッチンカー開業セミナー」がおすすめです。開業に向けた情報収集から、開業するまでにやるべきことの全体像を学べます。実際に、私も参加した経験がありますが、キッチンカーのリアルを学べたので、セミナー参加後は開業準備がスムーズでした。

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