移動販売(キッチンカー)でスープの販売を始めるための準備と方法

 

人気のスープをキッチンカー(移動販売車)で。

 

スープは、ごはんと一緒に食べてもいいし、スープだけ食べてもいいので、いつでも気軽に食べられます

日本におけるスープは、ミソスープであるお味噌汁が代表的。他にも冷や汁や豚汁などもありますね。日本食では一汁三菜といって、食事にはひとつの汁物と、3つのおかずの構成を指しており、和食の基本とされています。

スープというと、中華スープやコーンスープなどを思い浮かべがちですが、日本でも汁物のスープがあります。特に目立つことは少ないスープですが、食事にはかかせないものです。

最近では、テイクアウト専門のスープ屋さんや、スープストック東京のようなスープの専門店まであるほど。今回はごはんの大切なお供である大切なスープの移動販売を始める方法をご紹介していきますね。

これが必要!スープの移動販売に必要な準備や許可

スープの移動販売をはじめるには、車をスープを温められるように改造したり、その車を保健所に検査をしてもらったりと、いくつかの準備が必要です。

主な項目は

1.保健所への条件の確認(車の手配前)
2.スープ販売車の設備、手配(2~3か月以上)
3. 仕込み場所の手配
4.8ナンバーでの車検(1か月以上)
5.「食品衛生責任者」の取得(1か月前後)
6.保健所でのスープ販売車の検査、許可 (食品販売自動車の取得)
7.仕込み場所の検査、許可

それでは、ひとつずつ見ていきましょう!

1.保健所への条件の確認(車の手配前)

スープを扱えるよう車の設備を整える必要がありますが、この車の設備は自由にしていいわけではありません。換気できるような環境か、給水タンクがついているか、運転席と調理場は壁でしきられているか、などの条件があります。

こちらは条件を満たしていないと許可はおりず、移動販売をはじめることができません。条件をクリアできるように再度車の設備を整えなければなりませんし、設備を変えたら再度車検が必要 です。

時間もお金もかかりますので、車の条件は、車の整備を依頼する前に確認 しておきましょう。

どこで移動販売をするか場所は決まっていますか?その場所を管轄する保健所はどちらでしょうか?

もしいくつかの場所での販売を検討しているなら、それぞれの地域を管轄する保健所から許可をとらなければなりません。移動販売をはじめてから別の場所の許可をとるか、最初にまとめてとってしまうか。まとめてとる場合は、予算が変わってきますので、最初にどの場所で販売するかを考えましょう。

2.スープ販売車の設備、手配(2~3か月以上)

保健所で車の条件を確認したら、その条件をクリアできるように車を改造する必要があります。車の設備を変えるには、2~3か月 かかるなど時間がかかります。

お手持ちの車に設備を整えるのか、それとも新車や中古車などで調達をするのか。それにより車を調達するための時間も加わってきます。

中古車などで、以前にスープを販売していた車があればその設備をそのまま使うことができますので、もし予算や時間などを抑えたい方は、中古車なども検討されてみてはいかがでしょうか?

スープの移動販売車が運よく出回ればよいのですが、なかなか条件にピッタリ合うものは出回りにくいです。キッチンやシンクなどが設備されている中古車なら、キッチンなどはそのまま使うことができ、最初から設備を整えるよりは予算を安くすることができます。予算や時間などにより、新車や中古車にするのかを考えるといいです。

3. 仕込み場所の手配

仕込み場所はどちらでおこないますか?既に飲食店などで保健所の許可を得ている場所ではなく、新しく場所を確保する場合には、こちらも 保健所の検査・許可 が必要です。

移動販売車の車内で仕込みをおこなうことは、基本的に許可がおりない可能性が高いです。仕込み場所は別に手配しましょう。また仕込み場所にも、設備の条件があります。こちらも保健所に条件を確認しておきましょう。

4.8ナンバーでの車検(1か月以上)

車の設備が完了したら、次は車を車検に出します。車の設備を変えたら改造扱いになり、車検が残っていても再度車検を受けなければなりません。こちらの車検は一か月以上かかることもあります。車の整備が終わったらすぐに車検に出せるように、手配をしておくとスムーズですよ。

5.「食品衛生責任者」の取得(1か月前後)

車の車検などで返ってくるのを待っている間に、食品を扱う人が必要な資格をとってしまいましょう。こちらの「食品衛生責任者」は、スープの移動販売するには絶対に必要な資格です。

「食品衛生責任者」の受講の申し込みをし、6時間程度の講義を受け、テストに合格すれば無事に資格を得ることができます。テストは講義を聞いていれば受かる内容になっています。テストが苦手な人でも、落ち着いて受けてくださいね。

また、こちらを受講するには予約が必要です。受講希望者が多く、予約してから受講までに1か月以上かかったという話もあります。早めに確認して、予約 だけでもされるといいですよ。

6.保健所でのスープ販売車の検査、許可 (食品販売自動車の取得)

車検が終わったら、次は車を保健所に持って行きます。検査をしてもらい、販売の許可をとりましょう。こちらの検査には予約が必要ですし、販売したい地域がいくつかあれば、その地域を管轄する保健所から検査・許可を得る必要があります。いくつかの地域で販売を検討されている方は、それぞれ予約をしてくださいね。

7.仕込み場所の検査、許可

車の検査が終われば、次は仕込み場所の検査・許可です。保健所から条件を聞いて、その条件に合うような設備に整えていたら、許可がおりないことはほぼないと思われます。こちらは、既に保健所から許可を得ている場所を使うなら、更に許可を得る必要はありません。

以上の7項目をクリアできれば、晴れてスープ屋さんをはじめることができます。少し時間がかかることが多いですが、スープの移動販売をはじめるためには必要なことばかり。ひとつずつ、しっかりとクリアしていきましょうね!

これはどう?移動販売のスープにおすすめのメニューや工夫

スープには種類がたくさんありますね。スープを想像したとき、1種類だけではなく、いくつかの種類を思い浮かべた方もいるのでは。温かいもの、冷たいもの、甘いもの、しょっぱいもの、具材が大きいもの、からだにやさしいもの。

豚汁の様に具材を切るのか、かぼちゃのポタージュの様にすり下ろすのか、具材の形によっても、名前や味も変わります。

スタンダードなメニューだと、コーンやかぼちゃ、じゃがいもなどのポタージュや、ミネストローネクラムチャウダーオニオンスープトマトスープなどもありますね。

ダイエットや健康に気を遣う人には、からだにいい薬膳スープや、ショウガや薬味がたくさん入ったからだがポカポカと温まるスープなんかもよさそうですね。
寒い時期などにも、からだが温まるものは嬉しいのではないでしょうか?

野菜やお肉がゴロゴロはいったボルシチや、ブランシチューホワイトシチューなども、スープの一種です。

冷たいものですと、ジャガイモをすりおろしたビシソワーズや暑い季節に飲まれるガスパチョなどもありますね。春の野菜や、旬の野菜などをふんだんに使って、その時期限定のメニューなどもよやそうですね。日々野菜やメニューをかえると変化があって面白いでしょうし、リピーターにもつながります。

サムゲタンのような鶏肉がメインのスープや、牡蠣をふんだんにつかったスープもいいですね。飲むだけではなく食べるスープにして、おかずにもなるスープもあると、お客さんの幅も広がるのではないでしょうか?

スープは味や食材の組み合わせを変えるだけで、かなり変化します。同じ食材をつかっていても、作る人によって切り方や味付けなども変わりますから、自分だけのスープやローテーションを考えてもいいですね。あなたのキッチンカーでは、どんなスープを販売したいでしょうか?ぜひ考えてみて下さい。

スープの移動販売にはこれがどう?車種と設備

スープの移動販売では、スープは仕込み場所で作ることがほとんどではないでしょうか?そのため、キッチンカーにはスープを作るのではなく、温めるための設備が必要です。

スープの種類も1種類ではなく、いくつかの種類を売るなら、その分の装置が必要となります。夏場などで冷たいスープを販売するのなら、氷や冷蔵庫などもいりますね。

以上のお鍋やガスボンベ、冷蔵庫や製氷機といったものを搭載するには、少し大きめの車が良いでしょう。クイックデリバリーやこちらのスズキのキャリィのような軽トラックですと、少し大きいのでスープや設備をたくさん乗せることができます。

また、スープを温め続けるには車内はかなり暑くなりますので、エアコンなどの空調も整えるようにしてくださいね。

先輩キッチンカーの紹介!(スープ編)

野菜ソムリエのソープ屋さんのキッチンカー(移動販売車)

今回は、三浦半島の地野菜をたっぷりと使ったスープや薬膳スープを販売する、野菜ソムリエのスープ屋さんのkurumiさんをご紹介!kurumiさんのスープは、オーガニック野菜や、野菜をふんだんにつかったスープなど、ごろごろとした具材は食べごたえたっぷり!

野菜ソムリエってとても特徴的ですよね。そんな方のスープはきっと野菜にこだわりもあるでしょうから、どのような味か気になりますね。今年で移動販売は9年目とのこと。参考になることも多いのでは?神奈川や都内などで販売されているそうなので、近くに寄った方はぜひ食べてみてはいかがでしょうか?

 

最後に。

スープの移動販売を始める方法でした。
具材によって味や色も変わるスープ。食材を組み合わせて、自由に作ることも可能です。
どんなスープを作るか、どこで売るかなど、考えるだけでも楽しいですね。

スープ屋の移動販売をはじめるために、わからないことやなやんでいること、その他にもご質問がありましたらこちらまでご相談くださいね。

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